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ロケットスタート
 ロケットスタート


ロケットスタート_1

今年は年明けから手術がてんこもり。こちらは雪国ではないのでちょっと雪が積もるととたんに渋滞、事故で交通は麻痺してしまいます。また、そんな中どうして自転車に乗るんだろう思う高齢者を目にします。路面も凍っていていつこけてもおかしくないなーとヒヤヒヤ見てますが。もちろん病院を訪れる人も増えます。一回の雪でたくさんの人が運ばれてきますが、大体5人くらいは手術が必要になります。今年は特に寒かったので・・・。

そんなこんなで年明けからハイペースの手術件数でスタートしています。




ロケットスタート_2

またこの季節は学会の抄録(学会発表に応募する期間)の時期です。日頃の業務をこなすだけでは、技術も進歩しないので、発表しに行って意見を交わしたり、最先端の技術を学んだりすることも必要です。そんなこんなでスタッフはみんなてんてこ舞いの日々を送っています。



気がつけば一月ももう終わり。

| うちの病院紹介 | 05:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
緊急が来たー
 緊急が来たー

 

このところ一週間に3件くらいのペースで緊急手術が入ります。そもそも普通の病院なら手術を組む上で17:00に終わるように予定を立てるようです。しかしこの病院ではどう考えても22時にはなるだろうと思われる手術予定が入ってしまいます。どこかで部屋があけばどうにかなるだろう。しかし・・・その状況で、姫路で救急指定を受けている病院から予定が1ヶ月先までいっぱいだから対応できませんと言って患者さんが送られて来たりします。ここも17時までの手術予定はずっといっぱいなのですが???まあ不幸なのは患者さんだしその病院では外傷に長けた人はいないからね。結局ナースたちのブーイングを受けながら引き受けることになり・・・

 

昨日もやっと仕事が終わって帰路につく頃に急患が搬送される。次の日は休みだしゆっくりしたいところ。しかし、祝日あけは既に水曜日が11件、木曜日7件の手術予定で時間がかかる難しい手術もある。休み明けは、いつ手術が出来るかわからない。その上足の上に巨大な鉄のかたまりが落ちて来て骨折している。ということは骨以外の組織もだいぶ傷んでる・・・

 

さて、整形外科医の仕事は

1、「骨を治すこと」です。

2、「骨以外の組織をいかに傷めずに手術をするか」がポイントになります。

 

この場合は折れた骨をそのままにしておけば周りの筋肉に当たって筋肉が痛み、そこで出血し、腫れます。手術の時に操作もしにくくなり、術後のリハビリも大変になります。特に太ももの骨はたくさん出血もするのでできるだけ早く手術するのが望ましい。のですが現実は、そんなに急に手術と言ってすべての機械が病院の中にそろっていることは少ない。幸い当院ではほぼすべての機械が取り揃えられているのでその心配はなく、その方もすぐに緊急手術の手配がつけられて足がパンパンに腫れる前に手術が終わっていました。おかげで傷んだ骨以外の組織のダメージを最小限にして骨が安定しました。

 

やっと手術が終わったのは、日付を超える頃。救急の現場でがんばっている人が離れて行くのはこういった現実に見合うだけの評価がなされていない現実があるからではないかと思います。だいぶ今回勤務医に有利に改正がなされましたがまだまだ・・・

 

なんだかお腹がすいたので、いつものらあめん屋、虎と竜で「こってりの並辛」と叫んだところいつにも増して唐辛子の粉が大盛りで翌日お尻が火を吹くはめになりました。

| うちの病院紹介 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ついに救急救命センター化
新日鉄広畑病院12年度中にも

 姫路市の中長期的な救急医療の問題について考える「市救急医療連絡会議」(石川誠座長)が27日、市役所で開かれ、新日鉄広畑病院(姫路市広畑区夢前町)が重篤患者を受け入れる救命救急センターを開設する方針であることが明らかにされた。市内で救命救急センターを設置する病院は、県立姫路循環器病センター(姫路市西庄)に次いで2か所目になる。

 姫路循環器病センターが循環器系の患者に特化しており、事故で負傷するなどの外傷性の重篤患者に対応しきれないことが問題になっていた。

 新日鉄広畑病院では約30病床を増設する方針で、開設に向けて老朽化が進む北館と東館の建て替えも検討している。同病院の斉藤寛理事長は「地域の救急医療に貢献できればという思いで手を挙げた。2012年度中にスタートできれば」と話している。

(2010年4月28日 読売新聞)


というニュースが新聞に出ました。姫路市は50万の都市でありながら姫路市民病院がありません。これは姫路市の複雑な救急医療によるものです。この記事の通り救命救急センターとなっているのは県立姫路循環器病センターであるが、そこには整形外科がありません。すなわち、循環器病センター→心臓発作や脳梗塞と言った心臓や脳の病気は得意ですが、交通事故、労災事故、などの大きな怪我を受け入れることはできません。他にヘリポートを持った赤十字病院がありますが、救急隊も外傷を受け入れることは滅多にないとぼやいています。怪我でその病院を受診しても「うちでは見れない」と門前払いで、紹介状も持たされずに新日鉄に行く様にと言われてきましたと言う患者様をよく目にします。たしかに、小児救急の部門は秀でているのですが、大きな怪我には対応しきれないのが現状です。となると姫路で外科、整形外科、脳外科がそろっていて、麻酔科も24時間態勢で緊急手術の準備をしているのはここだけの現状です。また、整形外科に関しては隣のたつの市、宍粟市には整形外科の入院、手術が出来る病院が事実上ないのでそっち方面から救急車がわんさとやってきます。宍粟市は縦に長いので来るまで1時間以上かかるところもあり、はるばる山奥から海辺までやってきたひとが病室を見渡すと結構いらっしゃいます。事実上の西播磨地区の外傷センターを担っているとこになりますが、何の公的な補助もなくやってきていたのが現実です。


 マスコミの報道の仕方に大きな問題があるのですが、どこの病院に行っても同じような医療が受けられる訳はありません。やはり医療は高度な技術が必要ですから、経験を積んだものとそうでないもので差が出て当たり前です。救急では特にそうです。救急では怪我をした日の処置で最終的な機能に大きな差が出ることはよく経験します。2年前から膝が痛い、腰が痛い場合は病院をじっくり選ぶことはできますが、不意の事故や怪我はそうはいきません。できるだけ多くの方に当院でしかできない高度な医療を提供したいと思っていますが、限界はあります。センター化することで人的な補助がうけられたり、志のある人が集まったりすればより多くの人によりよい医療が提供できるのではと思っています。とは言ってもこの4月に内科の先生がたくさん離職されたので、先行きは不透明です。ある意味姫路では専門に特化した分野で住み分けができているので、当院としては今得意なところをのばしていけば地域の医療のためになると思っています。とりあえず、走り出したのでがんばるしかないようですね。
| うちの病院紹介 | 23:45 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
vol.3 藍布工房
私が好きな色と言えば青です。夏と言えば青い空に蒼い海。石垣ブルーはサンゴ礁の水色をイメージしますが、もっと深い所は濃い青です。

藍布工房1さて、以前海で泳ぎ疲れた昼下がり、山の方にあるアトリエで藍染の工房(藍布工房)があるらしいと言うことで行って見ることになりました。車を停めて二階に上がろうとすると、小柄なおばさんがでてきました。確かに芸術家の風貌です。山の中にポツンと立つアトリエからは川平湾が一望でき、涼しげな風がふいて来ます。シャツやコースターの小物から大きな暖簾まで、藍染や草木染の風合いが出ています。特にきれいに染め上がった藍に絞りの白い模様がとても綺麗で思わず買ってしまい、今でも愛用しています。何度も洗濯していますがそんなに色は落ちていません。わたしのお気に入りの一つです。



 そして、昨年の夏石垣を訪れた時、我が家の新しく増築したバルコニーから庭に貼るタープになるようなものを作ってくれないかとねだって見ました。だいたい3m×2mのサイズで。無茶な話ですが、急におばさんの目がキラキラと輝いてちょっとかんがえた後、芸術家の心をくすぐったのか、いいでしょうやって見ましょうとの答え。そして私の注文は、「したから見上げたら天の川と星が見えるといいなー。」半年はまってもらうよとのことでしたが、納得がいくまで一年かかってもいいですよと気長に待つことにしました。そして年が明けてこの学会に行く前に届きました。先方も大作の完成をHPで紹介していました。素敵な布が。家の中で広げるにはおおきすぎるのですが、吹抜の2階からたらしてみると圧巻です。きれいに染まった天の川のふちもきれいな模様がついていて、いろんな形した星がちりばめられています。そして何よりもその蒼がうつくしいこと。つい見とれてしまいました。早く庭にテーブル出してその上に広げてみたいのですが、ロープもなくまだそんな季節でもなく実現していません。
藍布工房2

今回はそのお礼もかねて訪れました。お礼を言った後、この仕事は100%楽しませてもらいましたと言って頂いて、私も100%満足するものが届いたのでよかったです。

早くあったかくならないかなー。
| うちの病院紹介 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
vol.2 森の賢者
森の賢者とはふくろうのことです。がそれは昔訪れたことがあったレストランの名前です。旅はその土地に行ってその土地の物を食べるのも楽しみです。食事は立派な文化であり、その土地の人が食べるもので、なんとなくわかることもあります。
森の賢者1

過日そこで頂いた料理は文化を超越したものでした。こだわりの農家からわけてもらった山の幸は八重山の太陽をいっぱい浴びた香りがしました。基本的に沖縄の魚はあったかい海をふわふわ泳いでるので淡白ですが、それがびっくりするくらい生き生きと生まれ変わっていました。八重山パワーをいっぱい頂いて最高に幸せになった記憶があります。


 その後何度か行こうとしたのですがなかなかたどり着けず、今回はiphoneのナビを頼りにようやくたどりつくことができました。少し薄暗い何だか森に来た感じの店内はワクワクします。残念ながら時間がなかったので数品だけ厳選。石垣牛の肝刺しは絶品でした。月桃の蒸ししゅうまい、カルバッチョ、島らっきょ、ジーマミー豆腐の揚げ出しはとろけそうでやっぱおいし〜です。野菜の天ぷらが目の前で揚がってるのを恨めしそうに見ながら店を後にしました。

また機会があれば行きたい所です。

森の賢者2森の賢者3
| うちの病院紹介 | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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