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ともあれエアチケットを入手していざ出発。3歳児を含む家族五人でローマを乗り継いで島までたどり着くのは結構大変。カリアリ空港にて久々に友達夫婦と再開。そこから車で1時間ほどのBillasimiusがおうちのある街です。庭には花が咲く素敵なおうちです。犬のペロータもお出迎え。
歩いて3分のところにビーチがあります。
なんだか地中海な感じです。
海も美しい。沖縄のような観賞用の魚はいませんが、水はきれい。
夜は近くのホテルでご当地グルメを頂きます。この地方のパーネ、カラサウを使ったラザニア、魚介のグリルにご当地ビアーのイクヌーサを頂きます。沖縄のオリオンビールに似たさわやかな飲み口は暑い季節にはのどごし抜群。
街に出てお気に入りのパン屋でパンを購入。近くのバーでCafeを頂く。cafeとはエスプレッソで、朝はcappccinoを頂く。雑貨屋さんの食器も素敵です。つい買ってしまう衝動を抑えて、街をぶらり。どこも絵になる町並みです。
どこもビーチも美しい。
岩場も探索。魚を追いかけて貝を採って、食べれるものはコリットした食感でうまし。夕食に回せるものはとりおく。ランチはパーキングにあるGirasole(ひまわり)で鳥のグリルを頂く。なんとトラックの荷台でグリルしてポテトも揚げたてが出てきて美味。
観光客が立ち寄る土産物屋では生活が見えないので 旅の楽しみはスーパーマーケット。谷地元の人が行く市場。生活が見えてくるので楽しい。
そしてイタリアと言えばジェラートです。本場のジェラートは絶品でした。
次第に海での活動も激しくなり、飛んだり、はねたり、潜ったりと。
養蜂場に行って、無農薬の蜂蜜を頂きます。ひとつ4ユーロと?地元の人にも買ってもらいたければこの値段になるそう。と言うのは実直そうなおじいさん。いろんな花の蜜があるので、端から順にテイスティング。一つ一つ味が違っておもしろい。ほぼ全種類入手して帰ることに。パンに発酵バターをつけて、その蜂蜜を付けて食すと誠にうまい。
こちらの人々は朝はゆっくり起きて来て、飯を頂くと一番暑い時間はお昼寝して、夕方起き出すとか。街の夜店が開くのは8:30で11:00でもベビーカーを押す家族連れに出会います。ところがうちの子たちは朝の5:30から起き出してがっつり朝食を頂き、すぐに海へ直行、午前の部が終わればお昼も頂き、引き続き海へ。一日お日様の光を浴びて夕食もがっつり頂きます。それから子どもを背負いながら夜の街へ行ったこともあり、全く家族サービスとはほど遠い全員が全力で遊んで楽しんだ一週間です。
それにしても1週間その土地にじっといすわって地産地消の美味なるものを頂き、海を満喫し、街の雰囲気を楽しみ、その土地を満喫することができました。
だから夏休みはどこへ行ってきたの?と問われるとその答はイタリアでもなく、サルディーニャ島でもなく、Villasimius街に行って来たというのが正解でしょうか。
普段忙しくても文句は言いませんが、年に一度のre-setだけは確保させてください。
名前はふう。これです。
以前から長女が犬を飼いたいと言ってました。まだまだ三男坊も小さく、子犬より手がかかるのにもうこれ以上は・・・となだめていました。敵もさるもの犬の飼い方を勉強して、しつけの仕方、育て方、トイレ訓練、などなどいろいろ便虚したようで、それをレポートに書いて提出。さらになぜ犬を買っていけないのかを、挙げる様に迫っていました。とはいっても、たしかに三男坊の面倒は親以上におねえたちが見てくれているし、全部世話をすると言ったら奴らはするだろうと。ご近所さんも犬を飼い始めたこともあり、不在のときは家でじっとしとけるものか???
そんな娘の気を紛らわせるためにたまにペットショップに連れて行っていました。そんなとある週末。例の如く今度は始めていくペットショップにつれていきました。もともと犬は嫌いではなく、洋犬よりも和犬が好みでした。そこにいた黒柴にみんな釘付け。赤ちゃんをさわらせてくれるその店で、抱き上げて瞳を見ると女子どもはもうあきません。キャンキャン鳴くことはなくなんとなく賢くできそうなわんちゃん。そうとなると決断が早いのがお母さん。後はお父さんに任せるというずるい選択枝を残してその場を後に。
後先のことは後で考えたらいいという前向きな意見に後押しされてその場で即決。
まさかの展開に長女もうれしいやらきょとん。
そんなこんなでうちにやって来たpuppy。確かに夜なくこともなく、要るのかいないのかわからないくらい静かにしています。自分の子供ができたときも実感がわくのに時間がかかり、後からじわじわ喜びがわいて来たもので、いまはその実感を噛み締めています。
何れにしても粘り強い長女の勝ち。いまは張り切ってわんこのお世話をしています。
さて年末は、子供の友達家族とスーパー銭湯に行ってゆっくりしたり、部長の家に招かれて歴代の卒業生と想い出を語り合ったりしました。奥様有り難うございました。そして大晦日はあおせちでも作るかと、ちょこちょこ作り出したらいろいろしてしまいました。
黒豆、松風焼き、八幡巻き、栗きんとん、たつくり、伊達巻き、ゆず羹、リンゴ羹、昆布巻き、たたきごぼうと品数はふえていき奥さんも途中から参戦して手分けして作りました。
今年はまだ喪に服しているので派手にはできませんが一応子供たちともお正月気分を味わいながらおせちを食べてゆっくりとできる・・・・はずでしたが実家のおばあちゃんちに行ったところで、正月早々仕事中にけがをして指ちぎれそうとの連絡。なかなかゆっくりもできないスタートでした。 でも初日の出拝めたからきっといいことあるはず。さて元旦の日思いついたのは初日の出、それも書写山へと。がんばろう日本的なメッセージがたくさん詰まっていた紅白歌合戦を見るのは恒例行事ですが、そこから朝起きるのはとてもつらかった。5時に起きてなんとか5:30過ぎに家出発、すると書写山のロープウェイの駐車場は人でごった返していました。なんとか日の出ポイントに着いて眺めやすいところに陣取って待つことしばし。あいにくの曇りの予報でしたが、雲の間からご来光を拝むことができました。
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